2008年9月26日のブックマーク (2件)

  • アフガニスタン 密かなナショナリズムの台頭

    2001 年9月11日の同時多発テロ後、アメリカがアフガニスタンに侵攻しタリバン政権を崩壊させて、すでに長い月日がたつ。しかし、日のNGO で活躍していた伊藤和也さんが犠牲となるなど、自爆テロや戦闘による犠牲者は関係軍部のみならず民間にも広がる一方で、糧不足や難民の数も増加の一途をたどっている。 「西欧諸国の武力的介入は、アフガニスタンの人々にとって、介入から占領へと変わりつつある。それが問題だ」と語る、スイスのアフガニスタン専門家2人にインタビューした。 アフガニスタンは侮辱されている 現在のアフガニスタンは、さまざまな外国からの武力的介入ないしは援助の下に置かれている。まず武力的介入として、テロリズム撲滅を謳 ( うた ) うアメリカ軍と国の安定を目指す北大西洋条約機構 ( NATO ) 主導の国際治安支援部隊 ( ISAF ) 、またこのISAF指導下で軍の強化をはかるアフガニス

    アフガニスタン 密かなナショナリズムの台頭
    mogli
    mogli 2008/09/26
    アフガニスタンについてスイス人専門家に聞く
  • 大きく背伸び 第4回チューリヒ映画祭

    9月25日から10月5日まで、第4回チューリヒ映画祭が開催される。初日には、ハリウッドのアクションスター、シルべスター・スタローン氏が市内の映画館に敷かれた赤いカーペットを踏むという。 また、審査員長にはピーター・フォンダを任命するなど、映画スターが中心の映画祭というイメージがチューリヒ映画祭には強くある。 映画祭は多すぎか ? スイスにはロカルノ国際映画祭のほか、ゾロトゥルン、ニヨン、フリブール/フリブルクなど数多くの有名な映画祭がある。スイスにこれ以上の映画祭が必要なのかという疑問は、4年前の初回からあった。後発の不利をカバーするかのように主催者は、大スターを呼び込むなど話題作りには力が入る。しかし映画祭のアートディレクター、カール・シュペーリ氏は記者会見で、その「ハリウッド的な」ゴージャスさをあえて主張しなかった。 「若い才能のある監督を評価したい。チューリヒで受賞した映画が、他国の

    大きく背伸び 第4回チューリヒ映画祭
    mogli
    mogli 2008/09/26
    チューリヒ映画祭の赤いじゅうたんをシルベスター・スタローンが歩く