2008年10月9日のブックマーク (2件)

  • スイス、グルジアの安全確保を呼びかける

    国内難民の人権に関する国連のエキスパートが、南オセチア自治州の南部に広がる緩衝地帯で現在も続く暴力行為を告発した。 4日間のグルジア視察から帰国したばかりの、スイスの法学教授ヴァルター・ケリン氏は、国内難民の帰還については「かろうじて楽観視しているものの、緩衝地帯で続く民兵の暴力と略奪は容認できない」と述べた。 フランスのニコラ・サルコジ大統領の仲介によって成立した合意内容に従い、10月8日にロシア軍は、グルジアからの分離独立を要求する南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の周辺に広がる基地と検問所の撤収を完了した。8月の軍事衝突でグルジア軍が退却して以来、ロシア部隊の駐留が続いていた。 10月3日 にスイス連邦外務省 ( EDA/DFAE ) は、スイスがグルジアに対するロシアの外交的利益代表を務めることを発表している。 swissinfo : このたび南オセチア南部の緩衝地帯へ視察に行

    スイス、グルジアの安全確保を呼びかける
    mogli
    mogli 2008/10/09
    グルジアの平和にスイスも関与
  • 批判を打ち返した糖尿病研究者

    「2型糖尿病は最も多く見られるタイプの糖尿病で、いわば細胞が炎症を起こすことによって生じる」。ドナート氏のこの説は、発表当初多くの批判にさらされた。しかし9月、同氏はスイス人で初めて権威あるノバルティス糖尿病賞を受賞した。 受け入れには時間がかかる 2型糖尿病は高齢者に多く見られ、糖尿病患者全体の9割を占めている。不健康な生活習慣も原因の一部となっており、患者の数は増加するばかりだ。スイスで2型糖尿病を患っている人は全人口のおよそ7%に当たる。 原因は、体内のグルコース値 ( 血糖値 ) をコントロールするホルモン、インスリンの分泌不全にある。2型糖尿病の患者はすい臓でインスリンを十分生成することができない。あるいは、これを効果的に使うことができない。そして、やがてインスリンを生成するベータ細胞が破壊される。内分泌学と糖尿病を専門とするチューリヒ大学病院のドナート教授は、細胞を破壊する物質

    批判を打ち返した糖尿病研究者
    mogli
    mogli 2008/10/09
    糖尿病に新たな治療の可能性