羅臼岳(らうすだけ)とは…⁉︎ 羅臼岳(らうすだけ)は、北海道にある1,660mの日本百名山の一つです。北海道の東端である「知床半島」に位置し、半島全体が火山の山脈にあり、その知床半島の山々の中で一番高いのが羅臼岳です。 地域によっては「知床富士」 とも呼ばれる美しい姿の山です。開発がなかなか進まず、大自然の残し、2005年には半島の大部分が世界遺産に登録されたエリアです… 山名の由来… 羅臼は、アイヌ語で「鹿、熊などを捕ると必ずここに葬ったため、その臓腑や骨のある場所」という意だそうで、「ラ」は「動物の内臓物」、「ウシ」は「たくさんある所」を意味し、アイヌ語で「ラ・ウシ」は「『動物の内臓物』がたくさんある所」を意味しますが、ラ・ウスに転じ、羅臼と表現されるようになりました。「ラウシ」と呼ぶのが正しく、古い地図には良牛(らうし)と書かれています… 未開発の山…、いつか行ってみたい… <推薦