2022年8月30日のブックマーク (1件)

  • 横断的なデータドリブン組織に必要な、定量調査と定性調査の使い分け方|菅原大介|リサーチャー

    過去にアンケートを実施したことがある方に質問です。なぜ「アンケート」という調査方法を選んだのでしょうか?その案件は「インタビュー」ではだめだったのでしょうか?そもそもこの2つの調査方法には実施形式以外にどんな違いがあるのでしょうか? 調査の監修を依頼される立場で相談者と話すと、「なんとなくアンケートだったから」「アンケートと決まっていたから」「インタビューは慣れていないから」など、特に深い理由はなく決定される(積極的な選択ではない)ことが多いように感じます。 実は調査のプロの間でも調査手法は固定的であることが多く、アンケート畑の人はアンケートを、インタビュー畑の人はインタビューをし続け、大きくは交わりません。専門分野の技能以外は知識だけに留まる、というキャリア形成も珍しくありません。 もちろんこうした状況を否定しているわけではなくて、それぞれの手法に精通している人がいてはじめて発展するもの

    横断的なデータドリブン組織に必要な、定量調査と定性調査の使い分け方|菅原大介|リサーチャー