――リリースおめでとうございます。自分と重なる部分が多い曲ばかりで、これからも大切に聴いていきたいと思えるE.P.でした。 仮谷ありがとうございます、嬉しいです。 ――1stE.P.『Nobi Nobi No Style』がリリースされたのは半年前ですよね。『Nayameru Gendai Girl』の制作はいつから始めたんですか? 仮谷すっごい短期間でやりました。10月末からかな? ――えっ! 10月末にE.P.の制作が始まったんですか!? 仮谷やるぞやるぞ! ってずっと言ってて、1st出したときから今年はもう一回出そうと思ってるっていう話はあったんですけど、10月にOrlandとgive me walletsのリリースがあったので、けっこうみんながバタバタしてたから「あぁ、延びるかなぁ」と思っていて(笑)。あまり手を付けないようにしていたら、10月入って2組のリリースが終わったあとスタ
渋谷のライブハウス duo MUSIC EXCHANGEのイベンター村瀬が主催するイベント”Hookmimi(ふくみみ)”が2月22日に開催される。 Hookmimiは、”即興性のあるアーティストによる「予測不可能」なステージ”がテーマのイベント。過去に3度名古屋で開催されており、今回は4度目(東京では初)の開催となる。出演はOpen Reel Ensemble、sébuhiroko(世武裕子)、Illreme (House set)、環ROYの4組。音楽シーンを飛び越え、異なるカルチャーやバックグラウンドを持つ彼らの共演に注目だ。 また、イベント当日は出演者同士で何かを企んでいるとか…。興味を持った方はぜひ足を運んで欲しい。 Open Reel Ensemble / 「回・転・旅・行・記 with 七尾旅人」
11月29日、兵庫・神戸の5つのライブハウス (music zoo KOBE 太陽と虎、Star Club、神戸108、KOBE BLUEPORT、Event-hall RAT)にて、神戸発のロックバンドalcott主催によるライブサーキットイベント‟ブタフェス2015”が開催された。 11月29日「イイニクの日」ということで、『完全満腹型ロック-バイキングサーキットイベント』、『メタボリックロックフェス』などと銘打った同イベント。お腹いっぱい必至の計37組が出演したが、今回はその中から主催のalcottを含む8組のステージと、オープニングイベントの模様をお伝えする。 取材・文:よっしー お楽しみTIME オープニングイベントとして始まった‟お楽しみTIME”。内容は主催alcottの4人による‟魚肉ソーセージ早食い大会”。内田(Gt)が魚肉ソーセージではなくバナナを食べ、貴田(Vo /
とても物語に恵まれたバンドである。結成から3年、2015年はFINLANDSにとって飛躍の一年だった。2月にタワレコ限定の3rdミニアルバム『ULTRA』を発売。もちろんこのミニアルバムのツアーも行っていたのだが、たった5ヶ月後の7月には全国流通盤となる4thミニアルバム『JET』をリリース。本記事にてレポートするのは11月18日に新代田FEVERで行われた『JET』のツアーファイナル“FINLANDS JetStar Tour~着陸編~”だ。 『JET』のリリース以降は、オーディション企画「出れんの!? サマソニ!?」の審査を通過し、8月16日に“SUMMER SONIC 2015”に出演。10月3日、仙台11ヶ所のライブハウスやCDショップなどで行われたイベント“MEGA ROCKS 2015”、10月10日に“MINAMI WHEEL 2015”に出演。そして10月21日には、TSU
「俺、何をしてもいいんだ」っていう感覚は今でも変わってない ――元々、それぞれ別のバンド活動をしていたなかで始まったバンドですが、わがままカレッジを組むに至るまでの流れを教えてください。 モリヒロ「自分がボーカルのバンドをやりたい」って山下がずっと言ってたんですよ。そこで俺が、「ギターを弾くからやろうよ」って言って誘いました。 山下当時、僕がベースを弾いてたボナンザグラム以外に自分がボーカルのバンドもやってたんですけど、そのバンドが活動休止しちゃって。「でもやっぱり歌いたい」っていう気持ちがあったところに、「やろうよ」って声をかけてもらったんです。 ――あとのメンバーはどうやって決まったんですか? モリヒロふたりで居酒屋に行って、ベースとドラムをどうするか話したんです。知り合いの中から、「ドラムはたけちゃん(タケイ)で、ベースはまさや(井上)でいいんじゃない?」ってパッと浮かんで、電話をか
最近、新宿や渋谷を歩いているとふとドラムの音が聞こえることが多い。偶然か必然か、自分が街に出ると高い確率でドラマーに遭遇する。日本だけでなくロンドンでも演奏をこなしてきた彼の名は、ユージ・レルレ・カワグチ。筆者の大学時代からの友人でもある。今回、普段から交流のある彼が、まずはどんな人間なのかを知ってもらうべくインタビューを実施。路上演奏のあれこれや今の活動について、ひいてはロンドンと日本の音楽に対する姿勢の違いについて聞くことができた。 路上演奏の最初のキッカケは3.11の震災 ――まず、あなたは今何をやっている人なのかを教えてください。 レルレ質問が雑だね(笑)。路上で叩いたり、バンドで叩いたり、ドラムのレッスンやレコーディングをしてるただのドラマーだよ。 ――最近は路上ライブでレルレを見かけることが増えたな~って思うよ。路上ライブをやる日は決まってるの? レルレ特別決まって”いつ”とい
個人的には“宅録ユニット”みたいな ――1stアルバム『エビバディOK?』リリース、そしてタワレコメンおめでとうございます。 竹内&斉藤ありがとうございます。 ――竹内さんの「8年ぶりのタワレコメン」というツイートを見て、時代の流れを感じました。 竹内電気『HITS!!』以来、8年ぶりのタワレコメン…いい音楽続ければおじさんでもいけるんだね。ありがたい。 — サティフォ (@satifour) 2015, 8月 12 竹内そうですね。8年か……。2007年の竹内電気のときに『HITS!!』でタワレコメンだったんです。8年経った今、もう一回タワレコメンに選んで頂けるとは思ってなかったですね。 ――竹内電気解散からONIGAWARA結成までの話を改めて聞けたらと思います。結成のきっかけはなんだったんですか? 竹内斉藤が先に竹内電気を抜けたあと「ひとりではライブやりたくない」って言ってて、「じゃ
元から持っていたものを全て解放したという感じが強い ――早速ですが今作はLarge House Satisfactionにとって“進化”の作品なのか“変化”の作品なのか伺わせてください。 要司収録されている楽曲が今までやってこなかったタイプということもあるので、“進化”や“変化”と捉えられがちなんですけど、制作の過程を思い出すと新しい頭で新しいものを作ったというよりは、元から持っていたものを全て解放したという感じが強いと思っています。例えば「Crazy Crazy」みたいな曲は今までなかったけど無理矢理作ったというわけではないです。ただ、前作に収録されている「Stand by you」で一皮剥けたという感覚があったからできたことではありますね。 ――「Stand by you」が起点になった。 要司そうですね。本当の意味で自分たちのやりたいことができたアルバムだなと思っています。 Larg
ライブをしつつアルバムの内容を高める ――初めてバンド名を聞いたとき「時代を創る」「インディーシーンをぶっ壊す」というイメージが湧いたんですが、実際は? 清水名前の由来はそういうことで、“時代をメイクしていく”って意味だと言いたいけど、実際は「ONE PIECE」。 西口漫画の「ONE PIECE」のことね。 清水ギター弾きながら「ONE PIECE」を読んでて、そのとき「かっこいいな」って思った単語が“Age”。そのときにちょうど使ってたピックがジャムズファクトリー(?)っていう意味分からんピックで、そのファクトリーを取ってAge Factoryに。 ――ノリと勢いで決まった感じですね。 清水まぁ高校生のバンド名の決め方なんてそんなもんやろ。そのときから今までずっと同じ名前でやってるけど、現在進行形でバンド名変えたい。 西口ダサいけど、それはそれでええと思う。 増子どっちでもええ。 清水
「カメラのキャップ閉めなさい」とかよく怒られます ――おふたりはお会いするのが久しぶりだそうですね。 川崎マニさんと会ったのはいつぶりでしたっけ? マニわたしがSTUDIO FAMILIA(三軒茶屋店)で寝泊まりしていたときですかね。ソファーがすごく気持ちよくて、そこで仮眠をとって仕事して、時間になったら帰らされる生活のとき……。 川崎そう考えると久々ですね。 マニカメラマンとディレクターは現場がよく被るんですけど、ディレクター同士はなかなか……。 川崎カメラマンの村枝里郎さんとはお互いよく現場が被りますよね(笑)。 マニ里郎さんは、わたしたち共通のカメラマンで、最近でいうとsumikaの「ソーダ」とか撮っています。たぶん「撮ったのそれだけじゃねーだろ!」って言われそうですけど……。あと、Mrs. GREEN APPLEとか。 川崎よく知ってますね! マニただ、最近は会ってないんですよね。
――今回、山嵜さんツイートを拝見して取材のお声掛けをさせていただいたんですけど、やはり反響はありましたか? 山嵜そうですね。ちょこちょこお話は頂きました。 New Albumリリースにつきまして、「取材費とか協力費とか、広告費とか一切要らないぜ!」っていう漢気あるメディアの方からの取材依頼、掲載依頼お待ちしております!master@toe.st までお願い致します。 — 抜け感バスト (@yamayamawo) 2015, 6月 12 ――今までリリースの時も様々なプロモーション活動してきたかとは思いますが、音楽誌の大多数は掲載するのに広告費等の名目でお金がかかるものがほとんどです。そういったプロモーションは行ってこなかったんですか? 山嵜僕たちは基本的にそういった形での取材はないですね。僕が思うのはフリーペーパーとか、個人でやっていて大変だからとか、そういうのは良いなと思うんですよね、志
自分らなりの活路を見いだせたのかなって思う ――DATSのライブを初めて観たのは5月29日に下北沢GARAGEで行われたderonderonderonのレコ発だったんですよね。その日からドハマりしてしまいました。 一同ありがとうございます(笑)。 ――ところでDATSはどういうきっかけで結成されたんですか? 清水ハロウィンの日に、もんじょー(杉本)と僕で遊んでて。そこでバンドやろうよってテンションになって(笑)。 ――なるほど(笑)。始まりは清水さんともんじょーさんなんですね。その次にメンバーに加わったのは? 早川僕が、2人が曲を作ってネットにあげてるのを聴いて「めっちゃこいつらカッコいいな!」ってなって、ギターやらせてよとお願いしました(笑)。 杉本そう。やりたいって言ってきたから、しょうがないなって(笑)。 清水早川さんがスタジオ全部準備するから、俺ら断れなくなっちゃって。 杉本俺らに
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