タグ

2008年12月27日のブックマーク (3件)

  • TCPメモ(Hishidama's TCP Memo)

    片方が他方に対して何らかの電文を送ると、相手は受け取ったという印にACKを返す。 ACKが来なければ相手が受け取っていないということなので、その場合はある程度待ってから再送する。 ACKは他の電文と一緒に送ってもよい。 コネクションは、【相手先IPアドレス・相手先ポート・自分のポート】の組で一意に表される。 コネクションは現在どういう状態にあるかを示すステータスを持っており、イベントに応じて遷移していく。netstatコマンドで表示されるのは、これ。 TCP/IPとソケットの関係 ソケット関数を呼び出すと、ソケットライブラリ(プロトコルスタック?OS?)がTCP/IPの規約に従って通信を行う。 listen(受付開始) サーバー側で接続の受付待ちを開始する。 コネクション(通信相手はいないので、相手先IPアドレス・ポートは無し、自分のポート番号だけ有り)はLISTEN状態になる。 conn

    mogwaing
    mogwaing 2008/12/27
    アクティブクローズ側は、最後に送ったACKが相手に届いたかどうかを確認することが出来ないので、ネットワーク上に滞留した電文が消えるまで待つ為の再送待機(TIME_WAIT)状態になり、一定時間経つとCLOSED状態になる。
  • 第14回 TCPとUDP

    前回は,現在のネットワークの基盤をなすネットワーク・プロトコルであるIP(Internet Protocol)と,LinuxカーネルのIPプロトコル・スタックについて解説しました。 IPというプロトコルでは,2点間のデータ通信の方法しか定義していません。例えば,送信元が送ったデータが送信先に届いていなくてもIPでは関知しません。あくまで,このホストからこのホストにデータを送るにはこうすればいい,ということだけ規定してあるのです。つまり,細かい通信の制御や信頼性確保などは別のレイヤー(トランスポート層)で実施することになります。 IPネットワークで利用される代表的なトランスポート層プロトコルが,「TCP」(Transmission Control Protocol)と「UDP」(User Datagram Protorol)です*1。 UDPは,IPをほとんどそのまま利用するだけのプロトコル

    第14回 TCPとUDP
    mogwaing
    mogwaing 2008/12/27
    active close, passive close, TIME_WAIT
  • http://mysqlpracticewiki.com/index.php/--open-files-limit

    mogwaing
    mogwaing 2008/12/27
    mysqld_safeで開けるコネクション数をulimitで設定してるのか