HEAP領域とSTACK領域の間の未使用領域は、下記の領域に使われる 共有ライブラリのロード領域 メモリ・マップト・ファイル用領域 プロセス間共有メモリ用領域 メモリ・マップト・I/O用領域 メモリ・マップトによる追加HEAP領域 小さなサイズをmallocをしたときはHEAP領域に確保されるが、大きなサイズのメモリをmallocしたときはメモリマップ領域に確保される(glibcの場合) すべてmmapにするとメモリのフラグメンテーションがおきないが、mmapは重いしページサイズ単位しか扱えない。 32bit環境では論理メモリが2^32=4GBまでしか確保できない。このうちOSがメモリの上位1or2GBを使うので、実際にはアプリは3or2GBまでしかメモリは使えない。64bit環境になると、もっと使えるようになる。 HEAP領域は下に(上位アドレス方向)、STACK領域は上に(下位アドレス