Nero Linux 3：大きく進歩した新リリース | OSDN Magazine
Nero Linuxのバージョン3.0が先月Nero社からリリースされた。昨年バージョン2.1のレビューを行なったときと比べるとNero Linuxは大きく進歩している。Nero Linux 3では、CDとDVDの作成だけでなく、Nero社によるとLinuxアプリケーションとして初めてBlue-RayとHD DVDレコーダをサポートしているとのことだ。 Nero Linuxのバイナリは、32ビットシステム用と64ビットシステム用のパッケージがDEBとRPMで提供されている。なお必要条件のページに、ハードウェアとソフトウェアについての必要条件や、サポートしているディストリビューションについての情報がある。 Nero Linux 3のフロントエンドは前バージョンとは異なり、NeroのWindows版のアプリケーションと同じ見掛けになっている。そのためWindows版のNeroに慣れているユーザ
DVD基礎知識 (7.リージョンコードについて)
DVDはリージョンコードという地域コードによって、再生を規制するしくみが盛り込まれています。 これは、著作権保護と販売権の限定とか色々な配給会社や製作会社など思惑が絡んでいるらしいです。 (まあ、その結果として海賊版の排除とかあるらしいですが) リージョンコードはプレーヤーとソフトの両方に設定されていて、両者の対象コードが一致したものがあれば、 再生できます。リージョンコードは１つのソフト、１つのプレーヤーで各々複数持つことができます。 ただし、たいていのプレーヤーでは１つしか設定されていません。またソフト側では1つ以上が設定されており、どのリージョンコードのプレーヤーでも再生できるようにしてあるものもあります。特にミュージッククリップ系はその傾向があります。 ただし、NTSC/PALの放送方式が一致しないと、リージョンコードが一致していても見ることができません (PC上でDVDビデ
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