1プロセス レベルでの CPU 使用率 = X - Y 2値は算術平均ではなく、指数減衰平均です。 そのため、新しい値ほど、算出される平均に大きな影響を与えます。 show processes cpu コマンドの詳細な説明については、このリンクを使用してください。 注: 合計 CPU 使用率を、ルータのパケット交換能力の余力を示す尺度としてとらえないでください。 Cisco 7500 ルータでは、Versatile Interface Processor(VIP)と Route/Switch Processor(RSP; ルート スイッチ プロセッサ)は CPU 使用率を線形ではレポートしません。 1 秒当たりのパケット交換能力の半分ほどは、CPU 使用率が 90〜95% になった後に発現します。 show interfaces コマンド show interfaces