李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領が日本の強い反対にも関わらず8月10日、日韓両国領有権主張の竹島に上陸・訪問したのは旧日本軍の従軍慰安婦問題の対応に関わる日本政府への不満が背景の一つにあったと報じられていた。 この背景について、橋下徹大阪市長が“見識ある”発言を行なっている。8月21日(2012年)の大阪市役所記者会見。 《「慰安婦、強制連行の証拠ない」 橋下大阪市長が言及》(MSN産経/2012.8.21 14:26) 橋下徹大阪市長「慰安婦が(日本)軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない。そういうものがあったのなら、韓国にも(証拠を)出してもらいたい。 (慰安婦の)強制連行の事実があったのか、確たる証拠はないというのが日本の考え方で、僕はその見解に立っている。 (竹島問題は)近現代史についての日本の教育に問題があったんじゃないか。国と国の利害が対立したときにどのように解