娘は、言語能力が突出しているアスペルガーです。 言語IQは150を超えており、頭の中は常にフル回転状態なので、休む暇なくいつも話し続けています。良くも悪くも娘の大きな個性の一つとなっています。 そんな娘は、自己肯定感が低く自分を否定しがち。誰かが自分のことを話していると「否定されてる…」と感じてしまうのです。 自分に以外の話題は、まさにアスペルガーの特性通り「言葉通りに受け取り、意図が読めない」のに、自分に関することとなると、反応が全く異なるのでした。 娘は、 「いい笑顔だね!いつもそんな風に笑ってるとステキだよ!」と褒められると、 「どうせ私はいつもちゃんと笑えていないから。いつもの私はダメってことでしょ!」と怒ります。 「すごく上手にできたね!」と褒めらると、 「いつもいつも失敗して、たまたま上手く行っただけ!頑張ってもなかなか上手く行かない私なんて全然ダメ!」と泣きながら訴えます。