ラトックシステムは12月20日、8K映像にも対応したHDMI切り替え器「RS-HDSW41-8K」を発表、2023年1月下旬に発売する。価格は1万2100円(税込み)。 4入力/1出力を備えたHDMI切り替え器で、8K/60Hzおよび4K/120Hzに対応。HDCP 1.4/2.3にも準拠、各種HDR規格やDolby Atmos/DTS:Xもサポートする。また、HDMI 2.1で規定される「VRR」(可変リフレッシュレート)や「ALLM」(オーディオ低遅延モード)も利用できる。 本体ボタンおよびリモコンでの手動切り替えの他、ゲーム機の電源オンや録画開始時などに自動で入力ポートを切り替えるオートモードも備えた。 関連記事 HDMI2.1a対応ディスプレイは23年に登場:HDMI 1.0の登場から20年 8K時代の「HDMI」はどうなる? TVやレコーダー、PCなどに付いている「HDMI端子」