文:Mary Jo Foley(Special to ZDNet.com) 翻訳校正:菊地千枝子 2008-09-01 03:55 数カ月前のMicrosoftによるブラウザの標準遵守不足をめぐるOpera Softwareの反トラスト法に基づく武力威嚇に対して筆者は最初からあまり好意的ではなかったと言おう。しかしOperaの最近のInternet Explorer(IE)8に関する苦情の内容は、Operaがなおさら無茶をする会社だと思わせるものである。 Operaの最高技術責任者(CTO)を務めるHakon Lie氏は、MicrosoftのIE8の新ベータがウェブページの破壊を取り扱うやり方に不満をもらしている。Lie氏は、MicrosoftがIE8 Beta 2でイントラネットサイトについて(念のため言うと、インターネットサイトではない)互換性モードをデフォルトでオンに設定したことに不
Microsoftがかねて申請していたキーストローク「Page Up」と「Page Down」の特許が認められた。 同社が2005年に申請した特許が米国時間8月19日に認められた。米国特許番号7,415,666によると「ドキュメントビューアにおいてドキュメントを1ページなどほぼ正確な間隔でスクロールするための方法とシステムであって、一部または全部または1ページなどが表示されるといったズームの状態にはよらないもの」だそうだ。 「発明者」とされているのは、Timothy Sellers氏とHeather Grantham氏、Joshua Dersch氏。しかし、1981年製IBM PCのキーボードを写したこの写真が示すように、Page UpとPage Downのキーは遅くとも四半世紀前から存在していた。 特許の概要には次のようにある。「1つの実装として、キーボードのPage UpまたはPage
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