真の“ハイエンド”コンパクトスマホ 「AQUOS R2 compact」が魅力的に感じる理由 ソフトバンクが1月下旬以降に発売予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS R2 compact」を一言で表現するなら“ハイエンドコンパクト”。一見シンプルなコンセプトにも見えるが、実はこれを体現するスマートフォンは少ない。 コンパクトスマホの最大の利点は、片手で操作しやすくポケットに収めやすいサイズ感だ。画面サイズが6型クラスのスマホともなると、いくらスマホの横幅が狭くても、手が小さいユーザーは最初から画面上部に指が届かない。縦長ディスプレーのスマホではなおさらだ。必然的に両手操作になり、電車内など不安定な場所ではストレスだ。 スマホメーカーも対策を進めており、画面を下に下げたり縮小したり左右に寄せる、いわゆる「片手モード」が用意されるスマホがほとんど。しかし、片手モードへの切り替えにひと手間か