もともとWindows Defenderは、Windows VistaからWindowsの標準機能として備わるセキュリティーソフトの名称だった。 当初はスパイウエア/アドウエアからWindowsを保護するソフトウエアだったが、Windows 8でウイルス対策ソフト「Microsoft Security Essentials」と統合された。 しかし2017年9月公開のWindows 10 Fall Creators Updateからは、Windows標準のセキュリティー機能のブランド名になり、多数の機能を指すようになった。 その機能の数々と性能を紹介しよう。