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ブックマーク / radiation.shotada.com (2)

  • 第6章 身を守る方法について考えよう | 放射線について考えよう。

    まず最初に、「ゼロベクレル」派の人たちに残念なお報せがあります。 みなさんが立っている足もと、その土や岩盤から、放射線はたくさん放出されています。これは、原子力発電所事故などいっさい関係なく、地球ができあがってからずっと放出されているものです。 みなさんがいつも吸っている空気、その中にも放射性同位体はたくさん含まれています。みなさんは常に放射性同位体を吸い込んでいることになります。もちろんこれも地球に大気というものができて以来、ずっとそうです。原子力発電所事故には関係ありません。 地上は危険ですね。では、地上を離れて、地面も大気もない、大気圏の外に出てみましょう。すると、宇宙から降ってくる大量の放射線を浴びることになります。じつは、宇宙は地上よりもよほど危険で、宇宙飛行士の方々はわれわれよりもはるかに多く被曝しています。われわれが宇宙からの放射線による被曝を低くおさえられているのは、大気が

    第6章 身を守る方法について考えよう | 放射線について考えよう。
    mojisan
    mojisan 2017/12/06
  • 放射線について考えよう。

    ブックデザイン:鈴木成一デザイン室 出版社:明幸堂 2000円+税 A5判・並製 312ページ ISBN978-4-9910348-0-0 C0042 これほど丁寧で網羅的に放射線を説明しているをほかに知らない。 このを書棚に入れておけば、なにか事が起こったときにいつでも引き出して正確な知識を得ることができるだろう。健康診断でCT検査やPET検査を受けるときにも参考になる。しかも、科学に興味のある小中学生なら、最後まで読み終えることができるほどのわかり易さだ。 成毛眞 (HONZ代表) 「週刊新潮」掲載 【書評のつづきを読む】 放射線について正しく理解するためには、 物理学の知識をひとつひとつ積み重ねながら、 自分の頭で考えなければなりません。 どうしたら考えられるようになるのか? これから10回にわたって、 考えていきましょう。

    放射線について考えよう。
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