日当たり・置き場所 日当たりのよい場所が適しています。0℃以上あれば冬越し可能ですが霜や寒風に当たると株が傷むので気をつけましょう。 水やり・肥料 乾燥気味を好みます。水は土の表面が乾いてから与えるようにしましょう。やせ地でよく育つので、肥料は基本的に必要ありません。肥料を与えると茎が伸びすぎて軟弱な感じになります。 かかりやすい病気・害虫 春先から茎葉にアブラムシが付くことがありますが、それ以外は特に見られません。 植え付け・用土 水はけのよい土なら特に選びません。やせ気味の土の方が草丈が抑えられて丈夫に育ちます。 ふやし方 タネをまいてふやします。タネまきの適期は9月下旬~10月中旬です。発芽後は糸のような葉が頼りなく見えますが、性質は強健で根が張って生長してくるとしっかりした株姿になります。 日本の気候では秋にタネをまいて春に花を楽しむのが合っていますが、夏や秋にも花を咲かすので春ま