本作は、「踊る大捜査線シリーズ」で警察機構のリアリズムを追求し続けてきた本広克行を総監督に迎え、「魔法少女まどか☆マギカ」をはじめ、数々のアニメやゲームにおいて重厚且つ緻密なSF世界を描写してきた虚淵玄(ニトロプラス)がストーリー原案/脚本として参加。さらに、人気漫画作家の天野明が、ハードな世界観と物語とは対極ながらも魅力溢れるキャラクター達を描き出し、監督は「劇場版 BLOOD-C The Last Dark」で第16回ファンタジア映画祭の「L'Ecran Fantastique賞」を受賞し、海外でも高い評価を受ける気鋭の塩谷直義。そして、「機動警察パトレイバー2 the Movie」や「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を筆頭に、アニメーションの舞台で確固たるSF警察のジャンルを築き上げてきたProduction I.Gがアニメーションを制作する、近未来を舞台とした