1. はじめに Aamazon Web Services(AWS)でプライベート動画のオンデマンド配信をするには、Amazon CloudFront の「署名付きURL(Signed URL)」という機能を使い、一定期間のみ有効となるワンタイムの URL を発行することで実現可能です。 プライベートオンデマンド配信の仕組み 今回は、動画の「オンデマンド配信」に加えて、企業内のみに限定された配信や課金のために必須の要素である「プライベート配信」を考慮した「プライベートオンデマンド配信(プライベート動画のオンデマンド配信)」の仕組みを検討します。 具体的には、「Amazon Web Services クラウドデザインパターン 実装ガイド 改訂版」の「3-5. キャッシュで負荷軽減する "Cache Distributionパターン"」と「3-7. その他の適用可能なパターン」の "Privat
動画のサイズや形式を変更したり、音楽だけ抜き出したりするのに"Amazon Elastic Transcoder"を使用している方は多いと思います。 このサービスは驚異のマシンパワーでガンガンエンコードしてくれるため非常に便利なのですが、利用料金もガンガンかかってきます。 今回は料金を抑えるためにAWS Lambda上でエンコードする方法をお伝えします。 使用するものは次の4つです。 ・AWS Lambda…今回はNode.jsを使用しますがAWS SDKとLinuxコマンドを叩くだけなので何でもOKです。 ・Amazon S3…今回はエンコード元、先ファイルを置くのに使用します。 ・ffmpeg ・動画ファイル…今回はMP4を使用しますが、MP3などffmpegが対応していれば何でもOKです。 ffmpegについてはアマゾンも推奨しているツールになってます。 音声合成マークアップ言語(S
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く