旧田中家住宅 明治時代の資産家の旧家 旧田中家住宅の主であった田中さんは幕末、明治には財産家に数えられる名家であったと明治44年の「大阪府河内和泉財産家一覧」に記載されているようです。 こちらは寺内町の北西に位置します。 母屋を含む主要な部分は明治25年に建てられており、向かって右手型を土間として左側を4間取りの居室を配した明治期の農家型住宅の典型だそうです。 平成16年に市に寄贈され、平成24年から一般公開されています。 開館時間は午前10時から午後5時まで。 月曜日は休館日です。 無料で公開されています。 内部はこんな感じです。 4間取りの居室となっているのが良くわかります。 庭と、庭から見た母屋です。 五六七稲荷大明神 旧田中家住宅に隣接したところに五六七稲荷大明神がありました。 「いむな」と読むそうです。 名前のいわれもいつ建てられたかもわかりませんが、今でも地元の方からは大事に祀
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