Firebase Storage には Firestore や Realtime Database のようにルールの設定があり、JSON でパスやファイルごとに読み書きの権限設定を変更できます。 Firebase Storage は複数のバケットを作ることができます。おそらくは保管するファイルの用途ごとに使用するバケットを変える(公開用と非公開用とか)ような使い方を想定しているように思いますが、Firebase Storage のルールはこのバケットごとに設定可能な点が他のプロダクトと異なります。 Firebase にはfirebase-toolsというCLIコマンドがあり、このコマンドのdeployオプションを使うとCLIからルールを変更できます。ルールはテキストファイルに書き出したものをデプロイするので、ルールを Git の管理下に置いてバージョン管理できるようになります。 ここで何も