uncorrelated ソフトウェア・エンジニア。Java JavaScript PostgreSQL Oracle 等を使っています。Oracle Certified Professional。Sun Certified Programmer。 詳細プロフィールを表示
パナソニックグループはいかにして分散する基幹DBを集約したか【後編】:基幹業務システムのDB統合は可能か(2)(1/4 ページ) 複数のDBを集約してなおかつパフォーマンスを改善する、運用工数や細かなチューニング工数を削減して標準化する――巨大メーカーを支える基幹業務DBならではの最適化ノウハウを聞く。 前編では、今回取材に応じていただいたパナソニック インフォメーションシステムズ(以下、パナソニックIS)における基幹情報システムを支えるDB環境の課題、外的要因や検討の詳細について話を聞いた。一口にDBaaS環境の構築といっても、企業内の重要な基幹業務を担うシステムを対象とした場合、検討すべき項目はパフォーマンスや可用性だけでなく、企業としての安全性や信頼性、セキュリティや品質についても、十分に検討が必要な領域である。また、これらの検討に伴い、システムそのものが新たになる場合、部門の持つべ
企業などの組織内で、サーバ仮想化基盤を構築・運用することが「プライベートクラウド」だと考える人は多いようだ。しかし、クラウドサービスが単なる仮想サーバホスティングサービスでないのと同様、プライベートクラウドも単なるサーバの仮想化統合ではない。では、プライベートクラウドを構築すべき理由とは何なのか。また、その具体的な要件とはどういったものなのだろうか。
先日、客を裏切った。断ったのだ。営業という仕事には、条件や状況によっては断らなければならないときがある。断るのも仕事のうちと割り切るしかない。条件が酷すぎて話にならなかったり、客との付き合いが短かく関係が薄かったりする場合は「すみません」の一言ですむ。相手も「まあしょうがないよね」で終わる。 しかし、数年間、定期的に面談を続けて関係性を築いてきたような見込み客は、そうはいかない。数年間かけているということは相応の規模のビジネスが期待できるということ。そのうえ、その期間で築かれた関係性がある。それは言いかえれば、僕に対する期待だ。それを「すみません」と断るのだ。「あなた、困ったときは当社に任せてくださいと言っていたじゃないか」と非難されるのは慣れっこであるが、3秒くらいは気落ちしてしまう。 S県にある総合福祉施設がコンペをやることになった。僕が勤めている会社のメイン事業は食材提供なのだが、顧
購買データで斬るヒット商品ランキング【24年上期】 日々、膨大な新商品が店頭に送り出され、そのたびに厳しい生活者の目でジャッジされる運命の食品や飲料、日用品の数々。生活者からの支持を得て売れ、ロングセラーへの第一歩を踏み出す商品がある一方で、残念ながら想定した売れ行きを残せず、退場を迫られるものもあり。ではいったい、今のこの瞬間、最も多くの生活者から支持を得たロイヤルティー度の高い商品はどれなのか。その疑問に答えるべく日経クロストレンドは、カタリナ マーケティング ジャパンの協力を得て、ID-POS(販売時点情報管理)データを深掘り分析。リピート買いされる回数や家計から拠出される金額などを加味して、ジャンル別に最注目株をあぶり出した。24年上半期の期間を対象に調査した、「ヒット商品ランキング」を一挙ご紹介する。データに裏打ちされたランキングトップの商品について、なぜ高いロイヤルティーを実現
今日の書き手:佐藤 康生(ぼくら社取締役) いつもぼくら社ブログを読んでいただき、 ありがとうございます。 今回は、皆さんに、残念なお知らせを お届けしなければなりません。 ぼくら社は、6月末日を持ちまして 活動を休止することとなりました。 続きを読む 今日の書き手:古越 幸太(ぼくら社副社長) 梅雨入りから雨降りの日が続きますね。 こんな季節は、家でゆっくり本を読みたいものです。 どんな本を読むべきか? そんな時は、書評サイトを参考にされてはいかがでしょうか。 続きを読む 今日の書き手:川崎 貴子(ぼくら社取締役) 浮気性の女が浮気をやめるとき。:犬山紙子のイラストエッセイ 私の友達に救いようのないほど浮気性の女がいる。男で浮気癖が直らない、というのはよく聞くけれど女で浮気癖が直らないのは、私の友達では彼女くらいじゃないだろーか。 犬山紙子さんのエッセイを読みました。 ずっと、「浮気」は
H.O.O.Tライブチラシ 昨年の11月、男性のアカペラがどうしてもやりたくて、始めたH.O.O.T. 最初は、北野淳先生とたった二人の出発でした。今年の12月に、メンバー10人、10曲でライブをすると目標を立てたものの、当初はほとんど現実味がありませんでした。 途中、コロナで練習ができなかったり、メンバーの入院が相次いだりしましたが、徐々にメンバーが増え、レパートリーも増え、当初の目標に近いライブができるようになりました。 本当に、夢みたいです! ほとんどがコーラス経験はなく、楽譜も読めないおっちゃん達ですが、声を合わせてハーモニーを奏でる楽しさに、全員、魅了されています。 ライブが決まると、皆の熱意も急上昇。来てくださる方に楽しんでいただこうと、さらに熱を入れて練習しています。 ライブはH.O.O.T以外に、淳先生やゲスト・シンガーのオールディーズの演奏もあり、きっと楽しんでいただける
17年もの間、待たされ続けた作品がようやく発売された。 百鬼夜行シリーズの最新作「鵼の碑」である。 もはや待たされすぎてもうこのシリーズはやめてしまったものかと諦めていたときに突如の新作発表があり正直驚いた。 発売日に買ってすぐ読んだが読み終わったあとから込み上げてくる様々な感情のやりどころがないのでブログに書いて成仏させたいと思う。 いわばセルフ憑き物落としである。 まず最初に結論から言ってしまうが、百鬼夜行シリーズの最新作としては大変不満である。 このシリーズは京極堂の憑き物落としが中心をなす話ではあるものの、実際にはそこに至るまでの延々と長い京極夏彦による「前戯」を楽しむものであり、ある種の変態性、性的倒錯、フェチズム、等など、グロテスクなのに美しく、ねちっこくてドロドロとしたストーリーテリングに若干の胸焼けを憶えながらも、京極堂による憑き物落としで作中の登場人物と同時に読者もまた憑
昨日までで、4/30発売の新刊『はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。』にページ数の関係で載せることができなかったコラムの掲載を一通り終えたのですが、そういえば本文でも、ページ数の関係で割愛したものがあることに気が付きました。 今回は、その中でも独立して読めそうな部分を、ひとつ抜粋して掲載します。本当は2章に組み込むつもりだったのですが、2章のテーマ「やりがいと裁量」の話とは必ずしも関係がないので、泣く泣く削ったものです。 はい。作り笑顔ですが、これでも精一杯仕事しています。 作者:日野 瑛太郎 発売日: 2020/04/30 メディア: 単行本 新刊は鋭意発売中ですので、ぜひ合わせてお読みいただければと思います! 値段が安い店が特にモンスター消費者をひきつける モンスター消費者を引きつけてしまいやすい店には、ひとつの特徴があります。 それは、価格設定が安めであるということで
この連載では,ITエンジニアにとって必須のスキルと言ってよいPMの基礎知識と情報システム開発への適用方法を,事例を織り交ぜながら解説していく。 第1回 PM実践体系--重要性増すPM,そのシステム開発での実践体系を知る 第2回 プロジェクト計画--システム開発プロジェクトの「計画」を作成する 第3回 品質管理計画--プロジェクト全体を通じた品質基準や方針を策定する 第4回 見積もりとコスト計画--開発負荷を見積もり,プロジェクトのコスト計画を策定する 第5回 マスター・スケジュール プロジェクト全体を見通す,実行性のあるスケジュールを作る 第6回 組織・要員計画--プロジェクトを効率的に推進できる組織・要員計画を作る 第7回 問題管理と変更管理--プロジェクトで生じた問題と仕様変更をコントロールする 第8回 ウォークスルーとインスペクション--設計・開発の早期に欠陥を発見・除去し品質を作り
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