公開されたのは、本国ニューヨークから届いたヒール15cm超の真っ赤な“キンキーブーツ”を履くローラ役の三浦春馬と、その傍らでブーツに見入るチャーリー役の小池徹平による2ショット。ブーツを履いた三浦は「このブーツを履くことで背丈が増すということは、それ相応の責任が増し、高揚すると共に、身が引き締まる思いでした」とコメントしている。早くもローラ役に徹している、三浦の表情に注目だ。 イギリス映画をミュージカル化した「Kinky Boots」は、全曲の作詞・作曲を、シンディ・ローパーが手がけ、2013年にトニー賞で作品賞をはじめ6部門を受賞する快挙を成し遂げた話題作。経営不振に陥った老舗靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨てて、ドラァグクイーン専門の“キンキー・ブーツ”を作って工場を再生させるまでを描く。日本版ではオリジナルの音楽・演出・振付はそのまま