Mozillaは26日、Webブラウザー「Firefox」をコマンド入力で操作できる拡張機能「Ubiquity」v0.1を公開した。「Firefox」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Firefox」v3.0.1で動作を確認した。現在同団体のラボサイト“Mozilla Labs”のブログからダウンロードできる。 「Ubiquity」は、「Firefox」上でキーワード入力型のランチャー風にコマンドを実行できる拡張機能。標準では[Ctrl]+スペースキーを押すとブラウザー画面上にコマンド入力画面が表示され、特定のコマンドを入力して[Enter]キーを押すと、そのコマンドが実行される仕組み。 キーワードの入力は、インクリメンタルサーチに対応しており、文字を入力するたびに一致するコマンド候補が下側にリストアップされる。そのため、コマンド文字列をすべて入力する必要