北海道電力ホームページよりお借りしました 「新エネルギー利用等の促進に関する特別措置法」による新エネルギーには太陽光、風力、バイオマス、燃料電池などで地熱は入っていません。 水力、火力、原子力と並んで既存のエネルギーとなっています。しかし存在自体が地味なのか、あまりメディアを賑わす事がありません。でもどうなんでしょう? 日本人であればむしろ地熱自体は身近なものです。温泉を知らない人はいないでしょう。そういう意味でももっと利用できないの?と思う人はクリッククリック。 地熱発電は1919年大分県で開発が始まり、1925年に初の地熱発電に成功しています、 と実は80年前から行われています。ですから歴史はかなり古いものです。仕組みは基本的には深さ数百~3千mほどの井戸を掘ってセ氏200~350度の熱水や水蒸気をくみ上げて発電機のタービンを回すものです。残った水は又地中に戻します。 現在の発電量