最近、一筆書きのアプリを見かけることがある。実際にやったことはないがレビュー画面などではLV50まで問題があったりしている。正直「一筆書き」なんてぱっと見ればわかるよね。と思っている（強気だ！）。 今回はパッとみて「一筆書き」を解く方法を紹介したい。 まず一筆書きで重要なのは「開始点」と「終了点」をどこにするかで決まってくる。そしてその場所を見つける方法がすぐにわかるというものだ。 図形の特徴 図形には線と線が交差する場所が必ずあり、その交差する線の数が奇数だと「奇数点」、偶数だと「偶数点」と呼ぶことにする。（下絵参照） 点A/Dは２本の線が交差しているので、「偶数点」 点B/Cは３本の線が交差しているので、「奇数点」 図形の分類 この「奇数点」の数が重要である。そして図形は「奇数点」の数で３種類に分類することができる。 パターン１：奇数点がない。 パターン２：奇数点が２個。 パターン３：