258 :おさかなくわえた名無しさん :2006/10/08(日) 15:45:31 ID:kijVaCo0 父は中学の教師でした。 教師とはいえ、定時には家に帰ってくるし、 カメラや車の修理などの趣味のほうが熱心な、うだつの上がらない風の教師でした。 定年退職した後、「もう働きたくない」と、昼ぐらいに起きてきて、趣味三昧! そのころは毎日、車の塗装に精を出し、近所中にシンナーのにおいを充満させてました。 そこに目をつけた近所のシンナー中毒の不良ども。 ある日「車の修理したいからシンナー分け下さい」ってやってきました。 あんなのシンナー欲しいからに決まってる~。とっとと追い返せばいいのに!! と、やさしく対応する父をばかじゃないの?と思いつつ影から見てました。 「そうか、そうか!」と、昔の生徒が着たのでうれしそうに丁寧に対応する父。 不良たちを応接間に案内して、とても優しく、修理や、塗装の