記者会見する世界平和統一家庭連合の田中富広会長=東京都新宿区で2022年7月11日午後2時15分、佐々木順一撮影 安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)は11日午後2時ごろから、東京都内で記者会見を開いた。同連合の田中富広会長は、安倍元首相を銃撃したとして逮捕された山上徹也容疑者(41)が「宗教団体に母が多額の寄付をして破綻した」…
10日投開票の参院選に東京選挙区(改選6)から無所属で立候補した作家の乙武洋匡氏(46)が落選した。 感想を求められた乙武氏は「清々しい気持ちです。本当に多くの仲間たちに支えてもらって悔いのない戦いができました」と笑顔を見せた。 街頭演説では質問コーナーを設け、対話型の街頭演説を行い多くの聴衆を集めていた。しかし選挙期間中に自身の手応えとは対照的に「(マスコミ各社との)情勢調査がかみ合わない」ともどかしさも口にしていた。 今回、無所属で出馬したが結果的に政党の壁に跳ね返されたしまった。乙武氏は「できることは全部やりました。もうちょっと太刀打ちできるのかなと思ってたんですけど。想像以上に政党の壁というのが高ったし正直、手も足も出なかった感じです(笑い)」と話した。
安倍元総理大臣への銃撃について、アメリカの警備のプロは「少なくとも攻撃の邪魔はできた」などと、警備体制の不備を指摘しました。 米民間警備会社・ボムベースCEO:「容疑者が近付いてきて銃を構えるところ、恐らく1秒か2秒だと思うが、十分時間があったはずなのに誰も動いていない。誰もだ。銃口と安倍氏の間に入ることはできたはず。映画のように簡単ではないと思うかもしれないが、少なくとも攻撃の邪魔はできた」 アメリカでオバマ元大統領らの警護にあたった経験のあるセキュリティー会社のボムベースCEOは、安倍元総理が銃撃された現場について、警備態勢の不備を指摘しました。 米民間警備会社・ボムベースCEO:「警察官全員が容疑者の方に向かって走っている。こんなに大勢はいらない。容疑者はすでに取り押さえられている。この部分だけを見ると、さらに起きるかもしれない攻撃を警戒していない。これは最大のミスだろう」 ボムベー
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