ロシア通で知られる日本維新の会の鈴木宗男参院議員(74)が6日に更新した自身のブログで、ロシアのプーチン大統領の姿勢を評価した。 ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年が経過しようとしている。プーチン大統領はロシア正教のクリスマスとなる1月7日を念頭に、6日から36時間の「停戦」を指示。この件について、鈴木氏は、「祈りの時間を与えようと考えるプーチン大統領は、いかなる状況であっても失ってはならない人としての心が感じられる」とした。 その上で「一方、ウクライナ側はこの停戦を評価するどころか「偽善は自分の中に留めておけ」と極めて強い口調で批判しているが、闇雲に批判するゼレンスキー大統領の頭づくりはどうなっているのだろうかと首を傾げざるを得ない」とし、「ウクライナにも熱心なロシア正教の方が沢山いるので、プーチン大統領は配慮しての36時間停戦を発表したと私は受け止めている」と続けた。 「プー