最近、MNOやMVNOを含む携帯キャリアが、画像や動画ファイルをユーザーに無断で勝手に“最適化”するという、“通信の最適化”問題が再び話題になっています。今回の騒動は、ソフトバンクの回線で通信した場合だけ、特定のゲームに不具合が起きるという問題を発端にしています。 果たしてこの問題はどう考えるべきなのか、これまでの流れを解説するとともに、筆者の考え方をまとめておきたいと思います。 通信の最適化で何が起きるのか 　通信の最適化について、ソフトバンクによる説明を見ててみると、“VoIPを利用する通信”、“動画、画像などの一部”、“大量のデータ通信、または長時間接続をともなうパケット通信”について、通信速度の制御やファイルの最適化を行なう場合があるとしています。 ソフトバンクによる通信の”最適化”の説明。他にも”通常の視聴・閲覧に影響のない範囲でダウンロードの際に省略する場合がある”としており、

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーと愉快な仲間たちが夢と現実の境界線からお届けする、アンチ失われた古きASCIIの人柱精神を体現するモノであり、いろいろ細かいことは大目に見ていただきたいコーナーです。 先日発表された新型MacBook、とてもいいと思うのですが、自分はずっとiPad的な形状のMacが欲しかったんですよね。単体でタブレット、必要に応じてキーボードを脱着できデスクトップのように使える、すなわち2in1マシン。マイクロソフトのSurface的なMac。ってか、SurfaceにMac OSが入ればいいのです。同じようなこと考える人っているもので、調べてみるとSurfaceでMac OS Xを稼働させてる人は何人かいる模様。ただし、仮想環境で動かすのとはワケが違いますから、ライセンス規約的にはグレー。局長に脅され、あくまで実験ということで挑戦しました。 ↑まずSurface

ちょっと、またクラウドにアップロードするノート買ってきたの？ もういっぱい持ってるじゃない！ いやいや違うんだよ、今回のはまた違うんだって。電子レンジで30秒チンすると消えるんだ。何言ってるのか分からない？ うん、わたしも自分でよく分かってない。どうもスタートアップが開発しているらしくて、その名も『Rocketbook』というんだそうだ。 ただいまIndiegogoで開発資金を募集していて、ノート2冊とパイロットのペンのセットを45ドル（約5400円）から予約できる。出荷予定は今年6月。 Rocketbookの機能はシンプル。50枚つづりのリングノートに書いたメモを専用のアプリで撮影すると、DropboxやEvernote、Googleドキュメントなど好きなクラウドサービスに中身をアップロードしてくれるというもの。ちなみに罫線は格子柄だ。 ノートに7つのアイコンがあり、それぞれにサービスを

ジェームズ･ボンドが情報収集のときに使いそうな多機能ガジェットペンをご紹介。 Evernoteに撮影データや録音データを直接取り込むことができるリンクペンは、コンパクトボディーに似合わず内蔵メモリー1GBと大容量なので画像約1000枚、音楽データなら連続約15時間の録音が可能。