外斜視とは、右眼か左眼どちらかの視線が外側に向かっている状態です。いつも外斜視になっていれば恒常性外斜視、外斜視が出現する時と出現しない時があれば間欠性外斜視です。 恒常性外斜視 間欠性外斜視 外斜位 外斜視 間欠性外斜視(かんけつせいがいしゃし) はじめに 間欠性外斜視とは、外斜視の時と正常な時の2つの状態をあわせもっている外斜視です。外斜視は遠くを見るときにおきると見かけ上問題となり、近くをみるときにおきると読書がしづらくなります。また疲れている時、や起床直後、明るい戸外でもおこりやすいのが特徴です。 症状 基本の目の位置は外側を向いているので、ふだんは無意識に目に力をいれていて、外斜視にならないよう努力しています。そのため、疲れやすく、体調が悪いときや眠い時には外斜視が出現します。特にまぶしいと両眼をあわせにくくなるため、屋外で片目をつぶりやすくなります。 外斜視が出現した時には、片