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  • 現象に名前を付ける・ベテラン歌手のクセの強い歌い方は「シクラメン現象」 - そういちコラム

    「シクラメン現象」というのは私の造語で、「ベテランの歌手・アーティストに時々みられる、技巧的でクセの強い歌い方」のことです。 この言葉は、布施明さんが「シクラメンのかほり」(1970年代のヒット曲)を歌うのを、ふた昔前にテレビでみていたときに思いついたもの。 当時すでに円熟期を迎えていた布施さんは、若い頃のヒット曲を、技巧をこらして歌っていました。 若い頃は「まーわーたーいーろーしーたー」とプレーンに歌っていたところを「まわたーーー、いろしたーーー」みたいな凝ったメリハリをつけていたのです。 たしかに上手で、布施さんはすばらしい歌手です。しかし私は「この歌は、若い頃のようなプレーンな感じが好きだ」と思いました。 そして、歌い方のこのような経年変化を「シクラメン現象」と名付けたらどうかと思ったのです。 それは、ベテラン歌手が技巧を追究し、深めていった結果といえるでしょう。「シクラメン現象」は

    現象に名前を付ける・ベテラン歌手のクセの強い歌い方は「シクラメン現象」 - そういちコラム
    momosta
    momosta 2022/07/12
    シクラメン現象、いいネーミングですね。あまりにクセが強いと、ご本人がカラオケで歌っても30点くらいになりそう・・って聴いてて思います。
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