※本記事はねずみ講が完全合法だった時代の父親の話です。今は違法ですのでご注意。 ネットワークビジネスってよく聞きますが、皆さんはねずみ講のシステムはご存知でしょうか。現在もねずみ講まがいのビジネスが存在しておりますが、昭和40年代には日本に初めてねずみ講が登場し、延べ180万人が熱狂した時代がありました。昭和14年に九州の片田舎に生まれ、現在70代の僕の父親も当時熱狂した者の一人。 父は個人事業をやっていたこともあり、当たり前のようにねずみ講にも手を出していきました。今回は、先日父親から聞いた、日本初のねずみ講「天下一家の会」についてレポします。 ねずみ講とは 正式名称は「無限連鎖講」。親会員から子・孫会員へと会員が無制限に、ねずみ算的に増殖していくシステムのこと。要するに、子が孫を産んで、孫がひ孫を産んでってやってたら倍倍ゲームどころか乗数の掛け算のペースで会員が増えていくもの。今でこそ
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