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マンガと西島大介に関するmon-sunのブックマーク (3)

  • 西島大介さんの“不思議マンガ” : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    批評的うんちく語る かわいいキャラたち オタク文化の浸透に伴ってコミックと文学の世界の垣根が低くなってきた。若者向けの文芸誌や批評誌で活躍する西島大介さん(30)は、そのボーダーレス時代を象徴する新鋭だ。丸顔のかわいい絵柄とシュールな世界観の同居する“不思議マンガ”を生み出したものとは?(佐藤 憲一記者) 単行デビュー作となったのは、昨年刊行の『凹村(おうそん)戦争』。「今思うとむちゃで異例な試みだった」と振り返るのは、マンガ雑誌の連載を経ないとデビューが難しい出版界の常識を覆し、文芸出版社、早川書房のSF小説の叢書(そうしょ)の一冊、しかも書き下ろしで刊行したからだ。 CG映像作家として創作をスタートし、音楽映画評のライター、イラストを手がける多彩な才能の持ち主。「SFマガジン」「ファウスト」などサブカルチャーの文芸誌などを仕事の舞台としてきた結果、文芸畑でデビューした。 「マンガは

    mon-sun
    mon-sun 2007/06/17
    >宮崎アニメ的なコマ割りの中で、主人公に批評的なうんちくを語らせる自分の方法を見つけ出した
  • セカイの終わりも魔法次第 - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    以下では西島大介著『世界の終わりの魔法使い』についてのネタバレを含みます。未読の方は回避を絶対に推奨。例によって解釈のひとつですので、そこんとこよろしく。なお、引用箇所の句読点は読みやすくするためにこちらで勝手につけたものです。 1.世界への反抗 作の主人公・ムギは魔法の世界の住人でありながら魔法を使えない。使えないにも関わらず、彼は自分の意思で魔法を使わないとして周囲に抵抗している。代わりに彼はエア・ボードという、魔法とは違う手段で空を飛ぼうと試みる。そして、それは世界への抵抗という意味を持つ。以下は先生からムギへの最期の言葉であり、作のほとんどすべてといっていい箇所だ。 つまり、世界がわれわれを無視しつづけるのと同じように、われわれもまた世界を無視しつづけるわけだ…。しかし、例えば一冊のを読むことはそれに抗うことだよ。一冊のを著すこと、一篇の詩を詠むことは、世界に無視され消えて

    セカイの終わりも魔法次第 - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
  • poetry, criticism & “blah blah blahs” - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    西島大介著『土曜日の実験室 詩と批評とあと何か』収録『サブカルvsオタク最終戦争』についてのネタバレ考察です。読まれる方は、以下の内容が数ある解釈のうちの1つでしかないということを念頭においてください。 1.はじめに 『サブカルvsオタク最終戦争』。この作品はマンガだろうか?マンガだとしたら実に奇妙なマンガだ。コマ割りがなされていて一見マンガとしての体裁は整っているが、この作品にはセリフらしいセリフはたった1つだけしかなく*1、2人の主要な登場人物に付随する吹き出しからは、掛け声ともつかない奇妙な発声だけが表出してくる。 中身の方はどうかというと、2人の少女風人物が奇妙な戦いを演じ、それを謎の生物が傍観していて、そうこうしているうちにいつの間にやら勝負に決着が(たぶん)ついていて、そのまま唐突に終わってしまうという9ページの作品だ。ちなみにラストは見開き2ページのため、物語としては実質8ペ

    poetry, criticism & “blah blah blahs” - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
    mon-sun
    mon-sun 2007/06/12
    >『さっ』『ブゥゥ』『ブブブ』『ブゥ』『カッ』『るぅっ!』『タッ』『タッ』『いっ!?』『おおおぉ』『たぁっ!!』『くっ…』『サッ』『イィィィ…』『シュゥゥゥゥ…』『せっ!』  気付かなかった…
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