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考察とマンガに関するmon-sunのブックマーク (2)

  • セカイの終わりも魔法次第 - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    以下では西島大介著『世界の終わりの魔法使い』についてのネタバレを含みます。未読の方は回避を絶対に推奨。例によって解釈のひとつですので、そこんとこよろしく。なお、引用箇所の句読点は読みやすくするためにこちらで勝手につけたものです。 1.世界への反抗 作の主人公・ムギは魔法の世界の住人でありながら魔法を使えない。使えないにも関わらず、彼は自分の意思で魔法を使わないとして周囲に抵抗している。代わりに彼はエア・ボードという、魔法とは違う手段で空を飛ぼうと試みる。そして、それは世界への抵抗という意味を持つ。以下は先生からムギへの最期の言葉であり、作のほとんどすべてといっていい箇所だ。 つまり、世界がわれわれを無視しつづけるのと同じように、われわれもまた世界を無視しつづけるわけだ…。しかし、例えば一冊のを読むことはそれに抗うことだよ。一冊のを著すこと、一篇の詩を詠むことは、世界に無視され消えて

    セカイの終わりも魔法次第 - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
  • poetry, criticism & “blah blah blahs” - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド

    西島大介著『土曜日の実験室 詩と批評とあと何か』収録『サブカルvsオタク最終戦争』についてのネタバレ考察です。読まれる方は、以下の内容が数ある解釈のうちの1つでしかないということを念頭においてください。 1.はじめに 『サブカルvsオタク最終戦争』。この作品はマンガだろうか?マンガだとしたら実に奇妙なマンガだ。コマ割りがなされていて一見マンガとしての体裁は整っているが、この作品にはセリフらしいセリフはたった1つだけしかなく*1、2人の主要な登場人物に付随する吹き出しからは、掛け声ともつかない奇妙な発声だけが表出してくる。 中身の方はどうかというと、2人の少女風人物が奇妙な戦いを演じ、それを謎の生物が傍観していて、そうこうしているうちにいつの間にやら勝負に決着が(たぶん)ついていて、そのまま唐突に終わってしまうという9ページの作品だ。ちなみにラストは見開き2ページのため、物語としては実質8ペ

    poetry, criticism & “blah blah blahs” - デイジーチェイン・アラウンド・ザ・ワールド
    mon-sun
    mon-sun 2007/06/12
    >『さっ』『ブゥゥ』『ブブブ』『ブゥ』『カッ』『るぅっ!』『タッ』『タッ』『いっ!?』『おおおぉ』『たぁっ!!』『くっ…』『サッ』『イィィィ…』『シュゥゥゥゥ…』『せっ!』  気付かなかった…
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