小学館、総売上高で講談社抜く 初めてトップに 2007年06月19日12時20分 小学館の昨年度の総売上高が1470億円(2月期)となり、講談社(昨年11月期)を14億円上回って初めてトップに立った。好調な女性ファッション誌が広告収入に貢献、映画の配当や著作権関係を含む部門も大きく伸びた。若い女性にカリスマ的人気があるエビちゃんこと蛯原友里らが専属モデルを務めるファッション誌「CanCam」やドラえもんが首位浮上を後押しした格好だ。 主力の雑誌と書籍の売上高では、依然として講談社が小学館を100億円近く上回った。だが広告収入と映画の配当や著作権料などを含む「その他」の売上高では逆に小学館が講談社を113億円上回り、雑誌と書籍での差の穴を埋め総売上高で首位に躍進した。 「広告収入は、これまでにない数字。うちには世代別に女性ファッション誌があるが、クライアントからそれぞれの雑誌の力を認められた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く