2010年12月14日のブックマーク (1件)

  • マイコプラズマ肺炎

    特徴: マイコプラズマ肺炎はウイルスと細菌の中間に位置する 病原体であるマイコプラズマ・ニューモニエの感染でおこる肺炎で次のような特徴を持つ。マイコプラズマ・ニューモニエの性状については治療の項を参照。 [1]:流行はほぼ4年ごとの周期性を示し、6~7カ月にわたり遷延する(最近この周期性にかげりがみられてきている)。 [2]:小児・若年成人が中心で、1才以下には比較的少ない。熱発で発症し長引く、しつこい乾いた咳が特徴である。咳は早朝、夜間就寝時に増強する。 [3]:胸部レントゲン写真は特徴的ではなく、間質性肺炎(気管支肺炎)と大葉性肺炎との混合したパターンを示す。 肺炎のレントゲン写真の説明を肺炎のページに用意しました。 (胸部レントゲン写真説明のページにリンク) [4]:職場内・家族内感染の傾向が強い。 [5]:経過は一般に良好で、必ずしも入院加療は必要ではないが、合併症のある時には入院

    mon5ika
    mon5ika 2010/12/14