携帯電話の普及に伴い、企業のマーケティングにとってモバイルサイトはもはや無視できない。ユーザー生活に密着する携帯電話を通じて、いかに商品やイメージを訴求したらよいか。SEO対策など多くのベンダーがモバイルサイトを提供するが、キャリア本体が行うケースはまだ珍しい。 国内最大のモバイルインターネット「iモード」を持つNTTドコモでは、早くからモバイルマーケティングに注目し、ソリューションメニューの開発を進めてきた。4月から専門部隊となるモバイルデザイン推進室を組織し、モバイルマーケティングサービスの提供を本格的に開始した。 Felica対応ケータイの活用も含めメールやWeb、会員サービス、SEOなどあらゆるモバイルサイト集客施策を展開できるのがキャリアならではの強み 同社ソリューションの最大の特徴が、国内最大手キャリアの強みを活かしたパッケージサービスとなる。モバイルサイトの構築から集客と誘導
携帯電話向けの電子商取引サイトを営む3社が,6月6日から7日にかけて開催されている「NET Marketing Forum」に集結し,売れるサイトの条件についてディスカッションした。3社はそれぞれターゲット顧客に違いがあり,ディスカッションでは,顧客層に合わせた個々の携帯電話戦術が明らかになった。モデレータは,モバイルマーケティングソリューション協議会の木村潤氏が務めた。 ディスカッションを行ったのは,(1)雑誌「ゴルフダイジェスト」と連動するゴルフ情報サイトを運営するゴルフダイジェスト・オンラインの下川正史氏,(2)カタログ通販からスタートした通販サイトを運営する千趣会の中村素清氏,(3)ギャザリング(共同購入で購入数を増やして販売価格を下げるモデル)サイトを営む流通業者であるネットプライスの東園基恒氏---である。 業種の違いに応じた各サイトの特色として,ゴルフダイジェスト・オンライン
「auオークション」の会員数が2年で50万人を突破 KDDIと沖縄セルラー電話は1月9日、携帯電話向けオークション・サービス「auオークション」の会員数が2006年12月末時点で50万人を超えたと発表した。 「auオークション」は、モバオクが2005年1月に開始したオークション・サービス。当初は無料で提供していたが、2005年7月に被害補償制度や簡単出品アプリケーションの導入にともない、月額315円(税込み)の有料サービスに移行した。 その後、2006年8月にペイジェントの決済エスクロー・サービス「モバペイ」を利用可能としたほか、同年10月からはパソコン向けサービスも提供している。 関連情報 ・KDDIのWebサイト http://www.kddi.com/ ・沖縄セルラー電話のWebサイト http://www.au.kddi.com/chiiki/okinawa/okinawa
新サイト「楽天オークション」(楽オク)は、匿名エスクローサービス「楽天あんしん取引」を標準で利用できるのが特徴。出品者と落札者との間でメールなどによる直接の連絡が不要で、住所・氏名や銀行口座番号などを互いに相手に知られずに取引が可能だ。 エスクローは日本郵政公社と組んで行う。出品者が品物を発送する場合は、宛先として落札者の住所・氏名の代わりに、オークションIDと送付先の都道府県を記入するだけで済む。郵政公社はIDをもとに落札者の住所・氏名が記入された伝票に貼り替えて配送する仕組みだ。 落札者の支払いは、オークション専用銀行口座への入金かクレジットカードで行うが、出品者の個人口座への入金は、落札者が品物の受け取り確認をしないと行われない。このため「落札してみたら偽ブランド品だった」といったケースなど、品物に問題があった場合でも落札者側の損害を最小限にできる。出品者側も、落札者から口座への入金
GLI Japanは9月2日、2024年8月中に実施した型式試験等の実施状況を公表。パチンコ機は前月比3件増の11型式、パチスロ機は前月と変わらず3型式が適合した。 パチンコ機は結果書交付42型式(前月と同じ)のうち、適合は11型式(同3件増)、適合率は26.2%... [ すべて読む ]
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