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小説に関するmonaka_25のブックマーク (2)

  • ジュニア・ミステリが意外と読みやすいことに気づく - 面白がって ご機嫌に生きる

    先週、映画「ナイル殺人事件」を観た。旧作も観たはずなのだが、鳥頭ゆえ綺麗に忘れていた。忘れっぽいといろいろお得だ。確か漫画家の大和和紀さんも「内容を忘れるため、同じ時代小説を何度でも楽しめる」と語っていた気がする。 漫画家で思い出したが、川原泉さんが古屋でミステリ文庫を買い込み、ほくそ笑みつつページを開いたところ、登場人物紹介ページに「←こいつが犯人」と書き込みがあるのを発見し、を投げ捨てた――という逸話を披露していた。それは確かに読む気が失せるだろう。 しかし、内容を映像で把握してから、原作と比べて読むのも悪くない。 図書館で予約をする際は、好みのジャンルのうち「出版日が新しいか」「文字が読みやすいか」で決める。内容が良くても触れるのが躊躇われるほど汚れている書籍や、文字が小さすぎるもの、薄すぎるもの、読みにくいフォント、行間が詰まりすぎているもの、ページが発光しているものは、やはり

    ジュニア・ミステリが意外と読みやすいことに気づく - 面白がって ご機嫌に生きる
    monaka_25
    monaka_25 2022/03/02
    同じ本を何度か読むと、また違った視点を発見できて楽しいです。私も最近、名前が出てこないことがあります。これはまた忘れっぽいのとは違い、老化現象かもしれません。🤣
  • からくりとミステリーの華麗なる融合『乱れからくり』泡坂妻夫著 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2

    からくりとミステリーの華麗なる融合 『乱れからくり』泡坂夫著 導入部、登場人物・・・ プロボクサーを志したときに、23歳になってプロ入りできなければ辞めると心に決め、その通りにした青年、勝敏夫は、週刊誌の求人広告を見て、雑居ビルの宇内(うだい)経済研究会を訪れる。 事務所を訪れた敏夫に、部屋の奥から伝法な口調で声をかけてきたのは、女性である。肥って、目鼻立ちの大きい、明るい感じのする人で、名を宇内舞子という。社長である舞子によると社員はおらず、名は経済研究会だが、仕事の内容は経済方面の興信所だという。 舞子の迫力に圧倒されながら、敏夫はそこで働くことを了承する。 そして仕事の依頼主である玩具会社の製作部長とそのの写ったスナップ写真を見せられ、そこに写った美しい切れ長の二重瞼の女性、の真棹(まさお)に目を奪われてしまう。仕事はそのの尾行だというのだ。 敏夫は釈然としない思いを抱きなが

    からくりとミステリーの華麗なる融合『乱れからくり』泡坂妻夫著 - 嵐、ゴルフ、ミステリーの日々2
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