原発の廃止を訴え都心でデモ 4月10日 17時38分 東日本大震災で深刻な事態に陥っている福島第一原子力発電所の事故を受けて、エネルギー政策を転換し、すべての原発の運転をやめるよう訴えるデモ行進が東京の都心で行われました。 デモ行進は、全国各地で原発に反対する活動などをしている8つの市民団体の呼びかけで行われ、主催者によりますと、およそ2000人が参加しました。はじめに港区の公園で集会が開かれ、代表者が「福島原発の事故を契機としてエネルギー政策を転換し、すべての原発を廃止するよう求めていきましょう」と呼びかけました。そのあと、参加者たちは「原発はいらない」という横断幕を掲げながら、東京の都心を4キロ余りにわたって行進しました。経済産業省や東京電力本店の前では、福島原発の事故を巡る政府や東京電力の責任を追及し、静岡県の海の近くにあって津波の被害が懸念されるとして、中部電力の浜岡原発の廃止など
女優松雪泰子(38)ら06年に大ヒットした映画「フラガール」の主要キャストが、東日本大震災で被災した福島県いわき市に義援金1000万円を送ったことが9日、分かった。同映画は、福島県の寂れた炭鉱町をフラダンスで活性化させた女性の実話を基に描いた作品。同市は撮影の中心地だった。 義援金を送ったのは、主演の松雪と蒼井優(25)富司純子(65)山崎静代(32)の4人。同市は地震、津波被害に加え、原発絡みの風評被害でも苦しんでいる。松雪らは「みんなで何かできないか」と検討した結果、まず、映画「フラガール」出演者有志として連名で義援金を送ることを決めたという。 松雪 映画の撮影、作品を通して、いわき市の皆さまの生きる力、希望を失わずに前に進む力強さに触れ、あらゆる物事に立ち向かう勇気を教えてもらいました。今も感謝の気持ちでいっぱいです。1日も早い復興、安心で安全な生活が戻りますよう、心からお祈り申
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