―この物語の主人公じゃなかった…… 『ファイナルファンタジーXII』の主人公ヴァンは、「FF史上、最も影が薄い主人公」とファンから揶揄されているキャラクター。本作の発売前に公開されたビジュアルイラストには、ダルマスカ王国の王女であるアーシェが、ヴァンのヒロインのように描かれていましたが、いざ蓋を開けてみると、彼女は、「この物語の主人公」と自称するバルフレアと良好な恋愛関係を築いており、ヴァンはただそれを眺めているだけ。さらに、他のメインキャラクター(主にバルフレア)と比較してビジュアルに華がなく、特に目立った活躍もしていません。そんなモブ級の主役といっても過言ではないヴァンですが、本作のその後を描いたスピンオフ作品『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』では、主人公としてしっかりと活躍(バルフレアもしっかり登場)しているので、多少は報われているのではないでしょうか。 ◆スコ
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