キャロルとチューズデイは、すごく“いそう”なキャラクター ──「キャロル&チューズデイ」はフライングドッグ10周年・ボンズ20周年の記念作でもあり、さらに渡辺信一郎総監督も自ら「自信作」とおっしゃっていて(参照:「キャロル&チューズデイ」キャスト・歌唱担当お披露目、渡辺信一郎は「自信作」)、かなり気合いの入った作品なのが伝わってきます。おふたりは主役に決まったときどんな心境でしたか? 島袋美由利 オーディションを終えたあとは正直ダメだったかもと思って、気持ちを切り替えようとしていた頃にご連絡をいただいたんです。いつもは「ありがとうございます、よろしくお願いします」ってちゃんとしたメールをお返しするようにしてるんですけど、そのときは「!?!?!?」って反射で送ってしまって「すみません、取り乱しました」って10分後に送り直しました(笑)。もうその頃にはWebサイトやPVもできていて、すごくきれ
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