ヤマハ株式会社は、音をビーム状に放射し、サラウンド再生を行なうサウンドシステム「デジタル・サラウンド・プロジェクタ」の新モデルとして、コンパクトボディのエントリーモデル「YSP-500」を10月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は75,000円前後の見込み。 また、9月発売のサブウーファ「YST-FSW050」とYSP-500をセットにした「YSP-HT500」も用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は85,000円前後の見込み。 YSP-500は、コンパクトな筐体に小型フルレンジユニット16個を搭載し、指向性の高い音をビーム状に放出。音を部屋の壁や天井などに反射させることで、サラウンド再生を行なう「デジタル・サラウンド・プロジェクタ」のエントリーモデルとなる。 5.1chサラウンドが再現できる5ビーム、多人数向けの3ビームなどのほか、自動音場調整機能「イ