Jリーグ2部(J2)横浜FCのFW三浦知が26日、42歳の誕生日を迎えた。横浜市内のグラウンドにはテレビカメラ5台、報道陣約40人が詰めかけ「こんなに祝福されて幸せだね」と目を細めた。好物のおはぎや花束、特大ケーキなど数々のプレゼントに囲まれるなど、その人気は衰え知らずだ。 3月8日の湘南との開幕戦に出場すれば、かつて一緒にプレーしたラモスの41歳9カ月5日を抜き、J1を含めリーグ最年長出場記録を更新する。「日本サッカーで42歳を越えた選手はいない。未知の世界だけど、ただやるだけじゃ周りも納得しない。プロとして質の高いプレーを見せたい」と決意を新たにした。 ここまでは順調に仕上がっている。この日は大学生相手の練習試合で30分間プレー。2トップの一角や中盤の右で走り回った。21日までの宮崎キャンプではG大阪との練習試合でゴールを決めるなど、好調をアピール。樋口監督も「42歳とは思えない充
明らかにカナリア色の服が多かったスタジアム。しかし2−2と日本がブラジルをあと一歩のところまで追い込んだ時、ケルンのスタジアムは「ニッポン!」のコールで1つになった。スペクタクルな試合に地元のサッカーファンも満足したはずだ。ベルギーから来た記者も、 「ああ、とっても楽しめた試合だ。もうあと4、5分あれば、日本は世界を驚かす結果を出せたかもな。あ、でもジーコは加地のはゴールだと言っているけれど、あれはオフサイドな(笑)」 と試合内容を喜んでいた。戦術ガチガチのサッカーが欧州の主流。日本のサッカーはとても新鮮に映っただろう。試合後のジーコ監督も、これまで見せていたみけんのしわはすっかり消え、母国ブラジルに対し立派な試合をしたことへの満足感、それともプレッシャーからの開放感からか、晴れ晴れとした表情だった。 日本は引いて守っているけれども守備的ではなく、自陣からパスを何本もつなげながら、チャ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く