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2012年6月19日のブックマーク (1件)

  • 定規の目盛りのつけ方について 井上製作所

    定規の目盛の付け方について 現在では定規の目盛の付け方はシルクスクリーン印刷もしくは箔押(ホットスタンプ)が一般的におこなわれています。また、彫刻や腐等によるものも一部でおこなわれています。 しかし、以前は正確な資料は残っていませんが昭和30年代後半くらいまでは「櫛(くし)型」という道具を用いて製造する方法が一部で行われていました。 「櫛型」という道具は金属製で目盛部分の溝が切り抜かれた櫛の形をしたガイドです。 その道具を定規の形になった板にあてがい、刃物で一目盛りを刻み込み、顔料等で目盛りに流し込んで色付けをするという一の定規を製造するのに大変時間のかかる製造方法でした。 このように、一目盛を入れていくために目盛線が一抜けていたりするという笑い話のような当の話も残っています。 なお、「櫛型」の目盛の単位はミリのほかにも尺などもありました。

    monamour555
    monamour555 2012/06/19
    メモリ自作キットって,櫛型と刃がセットになっているのかと思ったけれど違った. (ご参考