透明の球体にたっぷり入った水と、底に沈んだ焙煎済みのコーヒー豆。それがただ並んで箱の上に乗っかっているだけにしか見えない、不思議な機械。実はこれ、北欧デンマークのキッチンブランド『bodum』から発売されているコーヒー&ティーメーカーなのです。 その名のとおり、コーヒーだけではなく、紅茶を入れる際にも活躍するというこの機械は、デザイナーのサニー・ティン・ワイ・ウォン氏が手掛けました。ガラスの球体の中でコーヒーやお茶を抽出し、その下にカップを置いておけば、球体の中で出来上がった飲み物が注がれるという、至って簡単な仕組みです。 球体はホウケイ酸ガラスという熱に極めて強いガラス素材で作られており、水や茶葉などを入れるため、ふたつに分離することが可能。上部にあたるやや大きめのパーツの方には水を、フィルターが付いた小さめのパーツには焙煎したコーヒー豆や茶葉を入れます。それぞれのパーツを再びひとつにく
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