所有するマンションや戸建て住宅が事故物件や訳あり物件である場合、売却するときにある程度の制約が発生することはなんとなく想像がつくでしょう。 一番の疑問は「買い手が見つかるのか?」という点ですが、事故物件や訳あり物件でも適切に売却計画を進めれば、通常の不動産と同じように売却することが可能です。 今回は、訳あり不動産に関する知識と売却する時の注意点について解説します。 訳あり物件についての基礎知識 そもそも、「訳あり物件」と呼ばれる物件とはどのようなものを指しているのでしょうか。 実は、事故物件や訳あり物件の明確な定義は存在していません。訳あり物件にカテゴリーされるかどうかは、客観的評価が強く影響しているのです。 訳あり物件として扱われる代表的なケースは、以下のような物件です。 過去に殺人が起きた物件 過去に自殺が起きた物件 過去に火災が起きた物件 過去に水害による床下浸水が起きた物件 過去に
![事故物件は売れるのか?ワケあり不動産を売却する方法 | マネーポスト不動産売却](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30a64975fcebda734e2599d03e7e214d6a1abde9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fshogakukan-codex.co.jp%2Flab%2Ffudousan-baikyaku%2Fwp-content%2Fuploads%2Fpost_3815_01_comp.jpg)