2009年6月6日のブックマーク (1件)

  • 低迷する企業利益の実態からすれば、日経平均は4500円が妥当!?|野口悠紀雄 未曾有の経済危機を読む|ダイヤモンド・オンライン

    財務省が2009年6月4日に発表した09年1~3月期の法人企業統計は、日企業が極めて厳しい状況に直面していることを示している(以下の計数は、金融機関を除く全産業についてのもの。季節調整済み)。 まず、売上高の対前年同期増加率は20.4%減で、過去最大の落ち込みとなった。製造業では31.4%減となった。 経常利益の対前年同期増加率は69.0%減で、第1次石油危機時の1974年10~12月期(64.5%)を上回る過去最悪の落ち込みとなった。減益は7期連続となる。製造業では、141.7%減となった。 売上高経常利益率は1.4%となった。製造業は-2.7%だ。 売上高の減少率より利益の減少率が大きいことが重要だ。売上が減少して、操業率がある限界から低下すると、利益が急減することがわかる。 設備投資額の増加率は25.3%減で、8期連続でマイナスとなった。国内総生産(GDP)を推計する基礎

    money-school
    money-school 2009/06/06
    不景気の株高はファンダメンタルで説明できるのかなぁ。