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  • 中国の「虎の尾」を踏んだ、ムガベ大統領の哀れな末路

    中国からの孔子平和賞辞退が老朋友(古くからの友人)の亀裂の序章だった――アフリカ版「反帝運動」と中華帝国の衝突が招いた政変の真実> かつて「孔子平和賞」にも選ばれた国家元首が中国の謀略によって失脚に追い込まれた。 11月21日、アフリカ南部ジンバブエのムガベ大統領が辞任。80年の建国時から37年間にわたって国を支配したムガベは、欧米から「世界最悪の独裁者」と呼ばれた。だが中国にとっては愛すべき、古くからの友人「老朋友」。「人類の平和構築に大きく貢献した功績」から、15年に孔子平和賞の受賞者に選ばれた。 孔子平和賞は、人権活動家・劉暁波(リウ・シアオポー)へのノーベル平和賞授賞に反発した中国が「欧米の粗暴な内政干渉に反対し、真の平和理念を実現する」として10年に創設。ロシアのプーチン大統領など強権的な政治家に「独裁奨励賞」として授与されてきた。 ただ、当のムガベは喜ぶどころか、最も価値のな

    中国の「虎の尾」を踏んだ、ムガベ大統領の哀れな末路
    mongol777
    mongol777 2017/12/10
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