【経済】日本がベネズエラで油田権益獲得、安定供給に期待 1 :出世ウホφ ★:2010/02/11(木) 21:23:27 ID:???0 国際石油開発帝石(INPEX)は11日、三菱商事などと共同で、南米ベネズエラ東部の 巨大油田「オリノコ油田」の一部鉱区の権益を落札したと発表した。 原油調達の約87%を中東に依存する日本にとってエネルギーの安定供給につながることが期待される。 2社が落札した「カラボボ鉱区」は埋蔵量が20億~25億バレルで、 生産規模は2020年のピーク時に日量40万バレルとなる。 権益比率は2社が1・25%ずつで、ベネズエラ国営石油公社が60%、 国際石油資本(メジャー)のシェブロンが34%などとなっている。 経済産業省の外郭団体である石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)も権益を獲得する見込みで、 日本側の権益は最大5%、原油の取り分で日量2万バレル程度とな